こんにちは、やまぱんです。
新社会人へのアドバイスを書くのが流行ってるみたいです。
いろいろ思い返すと、結構長くなってしまったので記事にしてみます。
Contents
ゴールではなくここからが勝負、勉強しろ
ここからが勝負なので、勉強してください。業務勉強でもITの勉強でも、金融リテラシーでも英語の勉強でもいいです。
世の中ポジショントークだらけ
知り合って間もなくで無償で自分の力になってくれる優しい人もいますが、世の中基本的にポジショントークばかりです。
この人の発言や行動の裏にはどんなメリットがあるか考える癖をつけたほうがいいです。
金銭的なメリットだけではなく経験がつめるからと動く人もいますが、思いつかない場合は怪しいです。
ポジショントークとは、自分の立場、立ち位置に由来して発言を行うことである。 転じて、
自分の立場を利用して自分に有利な状況になるように行う発言のことも指すようになった。
自分の頭で考えろ
上とも少し被りますが、「自分はどう思うか、なぜそう思うのか」を考える癖をつけましょう。
自分に決定権がない議題でも、些細なことでもしていると、とても思考が深まり自分の意見を持てるようになります。
社会人は結構バカが多い
年だけ取ってるバカが結構多いです。
逆に若くてもとても優秀な人もいます。そういう人にはたとえ年下でも敬意を払うべきです。。
自分の強みを意識しろ
自分の強み、組織に対してどんな良いメリットがあるのかを意識して仕事するといいと思います。
最初のうちはわからないかもしれませんが、しばらく働いているとこれって自分の強みか?というものがわかってきます。
そこを意識して、「勝てない土俵では戦わず、勝てる土俵で勝負する」ことが結構大事だと思います。
利害関係ない人は大切に。
大学同期や会社同期、地元の友達等は基本的に利害関係のない人です。
そういう人は大切にした方がよい、少なくとも完全に切らない方がいいです。
付き合う人は選べる、無駄なリソースは使うな
時間と金は有限なので、付き合う価値が(少なくとも自分にとって)「無い」または「マイナス」だと論理的にわかるなら情に囚われずに整理したほうがいいです。時間は有限です。そんなことに割いている時間はないです。
特に若い時間は貴重なのでそこはシビアに行くほうが良いです。
会社の横のつながり大事に
自分部署だけを知らないと視野が狭くなってしまいます。他部署の同期先輩や役職者で仲良い人がいればいろいろな話が聞けて、自分の部署の会社内での立ち位置などが客観的に見えます。
社外の人も大事に
同じ会社の人は採用である程度の選別がされているので良くも悪くも多様性が無い部分があります。大きなグループであればそのグループのカラーがあります。(例えば、日系大企業だったら安定志向多く、仕事内容より安定した賃金が大事な人がベンチャーに多いと思います。)
そういったバイアス無しに客観的な意見がもらえると思います。(相手との利害関係が無い事が前提)
またリファラルが貰えて転職できたりします。最初はSNSやブログ等で情報発信を継続的にするとよいと思います。
本音と建前は結構大事
これは私が結構失敗した経験があります。
本音は本心からでた言葉。「本心」とは、秘められままの本当の気持ち。
つまり本心は秘めたほうがいいことも結構あります。本音によっては会社内の人間関係や役割パワーバランスがわかるまでいったん隠しておいてもいいかもしれません。
でも時々言った方がいいこともあります。
いきたいないのも体調不良
いきたくない時も体調不良といって休んでしまえばいいです。
熱がないのに体調不良と連絡するのは気が引ける方もいるかもしれません。
最悪、辞めたらいい 就活も通過点
しんどかったらどんな会社でも辞めたらいいです。「新卒切符が大事、新卒の時以上の会社にはなかなか行けない」とは言われますが、就活失敗しても、学歴が低くても行動次第でよい会社に入れます。
冒頭にもこれからが勝負と書きましたが、新卒就活なんて通過点です。
実例では新卒入社3年目年収400万→年収6~700万とかざらです。もらえる会社に行けばもらえます。
体が資本です、若い時間を犠牲にすることは無いです。