Equinix（エクイニクス）(会社)について

2023/3/10 Career

こんにちはやまぱんです。
今回は Equinix（エクイニクス）について調べたので記しておきます。

Contents

1 概要
2 事業概要
3 事業の特徴
4 CSR
5 競合について
6 年収

概要

Equinix（エクイニクス）は、アメリカ合衆国カリフォルニア州レッドウッドシティに本社を置く、世界最大のデータセンター運営企業である。1998年に創業され、現在では世界45か国に223以上のデータセンターを保有している。

事業概要

同社の主な事業は、企業やクラウドサービスプロバイダー、インターネットサービスプロバイダーなど、多数の顧客に対して、高速かつセキュアなデータセンターサービスを提供することである。Equinixは、顧客のビジネスの拡大やグローバル展開を支援することを目的としており、世界各地のビジネスエコシステムをつなぐプラットフォームを提供している。

事業の特徴

同社が提供するサービスには、インターコネクト、クラウドインフラストラクチャ、サポートサービスなどがある。インターコネクトサービスは、Equinixが保有するデータセンター内で、顧客間のネットワーク接続を可能にするサービスである。クラウドインフラストラクチャサービスは、パブリッククラウドサービスプロバイダーとの接続を提供することで、企業がクラウド上でのビジネス展開を容易にする。サポートサービスには、監視、保守、セキュリティなどが含まれる。

Equinixは、グローバルな顧客ベースを持ち、特に金融、通信、メディア、エンタープライズなどの分野で高い信頼を得ている。同社は、高度なセキュリティ対策を実施し、多数の認証や規格に適合していることから、顧客からの信頼性が非常に高いとされている。

CSR

同社は、NASDAQに上場しており、株式は「EQIX」として取引されている。また、同社は、環境保護にも力を入れており、再生可能エネルギーの導入や炭素排出量の削減など、環境に配慮した取り組みを行っていることでも知られている。

競合について

Equinixの主な競合企業には、Digital Realty Trust、CoreSite Realty、CyrusOne、Iron Mountainなどのデータセンター運営企業が挙げられる。
これらの企業は、Equinixと同様に世界中で多数のデータセンターを運営しており、高度なセキュリティ対策やインターコネクトサービスを提供している。