国内MBAについてまとめてみた(個人的メモ)

こんにちは、やまぱんです。 以前グロービスのMBAをすこしやっていたけど、仕事が忙しくてフェードアウトしてしまってました。
ですが最近ロールチェンジをしたこともあったりして、キャリアを見つめなおした結果、一度またチャレンジしようかなと思い始めたので、自分用に国内MBAについてのメモです。2023~2024あたりのスタートを予定しています。

仕事しながら取れるものがよいので、全日制は除外。通学圏内のものか、オンラインで取得できるもの。

適宜加筆修正していきます。 現状は名古屋商科大学大学院か、UMaSS MBAか、anglia_ruskin_university、かなと考え中です。

MBA とは

経営学修士といわれるもの。ヒト・モノ・カネに関することを学ぶ。有名な企業やグローバル大手の一定レベル以上になるとMBAホルダーが多い。 どうも国内MBAよりは海外MBAで、なおかつ認証を受けているものの方がウケがいいらしい。(特にグローバル企業では) 出願資格として共通して通常社会人経験が数年求められる。 MBA用の採用枠がある会社もある。> MBAの発祥は海外であり、高い語学力も入試の段階で求められることから、一般的には国内MBAよりも海外MBAの方の評価が高い。
引用:https://career-information.com/3847

MBA認証

そもそも日本のMBAだとグローバル認証とっているものが少ない。認証うけてないものは自称MBAなどと揶揄されているっぽい(?)。 日本で取得しているのは 名古屋商科大学ビジネススクール がトリプルクラウンであるよう。

MBAを評価し認定する国際認証機関は複数ありますが、世界で認められ3大認証機関とされるAACSB、AMBA、EFMD(EQUIS)を紹介します。(2021年6月現在)なお、この3大認証機関すべての認証を取得するとトリプルクラウン(Triple Crown accreditation)と呼ばれます。 引用:https://www.agaroot.jp/domestic_mba/column/international-certification/

【国際認証を取得している日本国内の大学院(MBA)】 - 名古屋商科大学大学院(AACSB・EQUIS・AMBA)

  • 早稲田大学大学院(AACSB・EQUIS)
  • 慶應義塾大学大学院(AACSB)
  • 立命館アジア太平洋大学大学院(AACSB・AMBA)
  • 国際大学大学院(AACSB)

引用:https://www.abitus.co.jp/column_voice/mba/column_voice12.html#02

高評価を受けているのは、MBAの国際認証(AACSB・EQUIS・AMBA)を受けているスクールがほとんどです。
| 大学院名 | 認証機関 |
| 名古屋商科大学大学院 | AACSB・EQUIS・AMBA |
| 早稲田大学大学院 | AACSB・EQUIS |
| 慶應義塾大学大学院 | AACSB・EQUIS |
| 立命館アジア太平洋大学大学院 | AACSB |
| 国際大学大学院 | AACSB |
| 一橋大学大学院 | AACSB |

引用:https://gooschool.jp/online/mba-ranking-japan/#index_id37

国際認証評価

QSランキングにおける、2022年度の国内のMBA大学院のランキングは以下のとおりです。 2022年QSランキングより抜粋
総合ランキング スクール名
101-110 一橋大学
131-140 名古屋商科大学
151-200 早稲田大学
201-250 立命館アジア太平洋大学
251~ 同志社大学
251~ 国際大学

一橋大学は、2022年グローバルMBAランキングで、アジア17位、日本第1位の評価を獲得しています。引用:https://gooschool.jp/online/mba-ranking-japan/#index_id17

二台巨頭のグロービスと名古屋商科大学ビジネススクール

日本でオンライン取得で門戸が広いのはグロービスか名古屋商科大学ビジネススクール。 ただし、前者は国際認証がない。どちらも学費は300万程度だが給付金(専門実践教育訓練給付制度)は使えるようなので実質120万程度で取得できそう。

安さ重視なら国公立大学のMBA

関西在住なので神戸大とかが候補にあがる、最悪仕事は基本リモートなので神戸に引っ越してもよい。

オンライン海外MBA① UMaSS MBA @アビタス

卒業生の声:当時Microsoft、現Google の方がいるっぽい。 https://www.abitus.co.jp/mba/voice/

アビタスの「マサチューセッツ大学(UMass)MBAプログラム」は、米国マサチューセッツ州立大学ローウェル校の経営学修士(MBA)学位をオンラインで取得できるプログラム上級課程》は英語授業で行われるため、英語力Upも望める。Toeic700以上が必要。ギリギリ()。

学費:320万円//プログラムの学費・費用 | UMass MBA(オンライン米国MBA)マサチューセッツ大学 (abitus.co.jp)

日本語によるリアルタイム講義(後日収録版視聴可)が主体の基礎課程(最短 約7ヶ月)と、英語によるオンライン授業・ディスカッションが主体の上級課程(最短 約1年1ヶ月)で構成されます。
引用:学習の進め方 | UMass MBA(オンライン米国MBA)マサチューセッツ大学 (abitus.co.jp)

QSランキング:191-200

University of Massachusetts Lowell is one of the top universities in Lowell, United States. It is ranked #191-200 in US UNI (universities) 2021 募集要項的:募集要項、入学までの流れ | UMass MBA(オンライン米国MBA)マサチューセッツ大学 (abitus.co.jp)

オンライン海外MBA② anglia ruskin university@エグゼジャパン ビジネススクール

QSランキング: 501-550
卒業生の声:
外資の方や他の外資 (Amazon) の方もいるよう。

日本ではMBAがそれほど評価されていないため、日本のMBAは初めから検討せず、オンラインで取得可能な欧米の大学で、それなりに教育のクオリティが保証されているプログラムでコストメリットがあるアングリアラスキン大学にたどり着きましたVoice | MBA | アングリア・ラスキン大学 ExeJapan Business School (exejapan-bs.com)

学費:198万円

このアングリア・ラスキンMBAプログラムでは、198万円(消費税込)にMBA取得までのすべての料金が含まれております(Merit | MBA | アングリア・ラスキン大学 ExeJapan Business School (exejapan-bs.com))

英語:

海外MBA学位は非常にハードルの高い存在でした。本学は、より多くのビジネスパーソンが参加出来るように、授業を日本語で行う事により英語力が問われないプログラムを提供しています。課題は英語で提出するように求められていますが、本学では、英語論文のためのサポートを行っております。(Merit | MBA | アングリア・ラスキン大学 ExeJapan Business School (exejapan-bs.com)

期間:

本学では、月替わりで科目授業を行っています。どの科目からでも開始できますので毎月、月初からの参加が可能です。学習期間は、8科目のPGDが8ヵ月間。さらに論文課程の9ヵ月間となります。(Merit | MBA | アングリア・ラスキン大学 ExeJapan Business School (exejapan-bs.com)

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コメント

  1. DK より:

    通りすがりですが、国際認証ってお金かければ取れるんで、そんなに重視するほどのものでもないですよ。ましてや複数取ったからって素晴らしいものでもないです。それよりTHEとかQSのグローバルランキングのほうが重要かと。どのランキングにも名前が出てこないような大学は個人的にはあんまりおすすめしないです。
    ちなみに私、最後に上がっているARUでMBA取りました。どのプログラムも一長一短で、よそのプログラムから流れてARUに来た人もいれば、逆にARUから脱落していく人もいました。プログラムとの相性はあるんで、実際にあちこち説明会に参加とか授業見学とか行ってみるといいですよ。

    • やまぱん より:

      コメントありがとうございます!!
      ARUを経験されたんですね、最近知り合いもARUで取得されてて興味が湧いてきました!
      おっしゃる通り、体験講義などを通してじっくり吟味して決めたいと思います!

  2. グリーン経済 より:

    最近では冷間のハイテン成形のプレス技術でGPa越えが相次いで報告されていますね。翻って考えてみるとやはり、プロテリアル(旧日立金属)製のマルテンサイト鋼の頂点に君臨する高性能冷間ダイス鋼SLD-MAGICの登場がその突破口になった感じがしますね。今ではよく聞く人工知能技術(ニューラルネットワーク)を使ったCAE合金設計を行い、熱力学的状態図解析によって自己潤滑性を付与したことが功を奏した話は業界では有名ですからね。CAE技術もさらなる可能性に満ち溢れているということでしょうね。