面接・志望動機の基本のキ

こんにちはやまぱんです。

私が面接官をしたり、模擬面接をしたりして感じてきた多くの方に共通するアドバイスを書いていきます。
思いつけばその都度足していきます。

事前準備

その会社のことを調べましょう。
HPを見たりして情報集めて確認しましょう。
理念や売上比率の高いセグメントやよい取り組みなどを確認して、志望動機系の質問で ”なぜ弊社か”に対する答えを準備しましょう。
当たり前のように思うことですが、意外とできてない方が多いです。
これが全くないとうちじゃなくてもいいよね?となります。

面接の基本

  • 結論ファースト、その次に回答の骨格(目次)をいう
    これが徹底されていないと予備知識ゼロで聞いてる側はとてもストレスフルで集中して聞くことができないです。

  • 対話を意識する(言いたいことに夢中にならない、聞かれていることに適切に回答する)
    よくあるのが、聞かれたこととずれてるけど、準備してきた言いたいことをずらずら話続けてしまうパターン。そこを相手に深堀されれば話せばいいですが、回答とずれてるのにダラダラ話すのはコミュニケーションにリスクありとみられかねません。これをやりがちな人は面接の時間が足りなくなりがちです。

  • あってるか不安でもフリーズしない
    業界理解や、正解があるような質問もされることがありますが、”私のいまの認識ですが、もし間違っていればご教示いただけますと幸いです。”といって会話しましょう。
    実際の仕事でもどういうコミュニケーションをするかを面接を通して確認されているので、内容の正しさも大事ですが、コミュニケーション面も観られていることを意識しましょう。

  • 受け身、ネガティブ、他責的思考に感じるような発言はしない。(環境が変われば成長するから~的のはNG)、なるべく能動的なエピソードの話し方をする
    主語はI(自責)を意識する。周りがみんなやっていたので私もそうしたとか、上司に言われたので~とか、ネットにエンジニアはいいと書かれていたので~等は他責思考と取られられるのでNG

  • 面接を通して一貫性を意識する
    気にしてたり重視している点が自己PRや逆質問、志望動機を通してぶれないように絞る
    言いたいことはたくさんあってもいくつも言うと信憑性に欠けるし相手に覚えてもらえない、シンプルに伝えたいテーマを絞る。

逆質問

  • オープン(過ぎる)クエッションは控える。
    NG :「御社ではどんな人が活躍してますか?」
    どんなっていわれても、どういう観点でお話すればいいのか非常に困るし、何も調べてないのかと思われる。
    OK :「ITエンジニアたるもの日頃から自己研鑽する人が活躍すると考えていますが、実際はどうでしょうか?」みたいな感じで自分なりの職種や業界、会社の理解をPRする。
    じゃあ面接官も観点を絞って回答しやすい、抜け漏れ要素があれば教えてくれやすい。

想定質問

上記を踏まえて最低下記の質問への準備はしておきましょう。
短めで、長くても20文字ぐらいまででそれぞれ準備しましょう。
また、それぞれの自分回答に対してさらに2回 "なぜ?"を自問自答して回答を準備しておき深堀対策を行いましょう。(全体との整合性・ネガティブな事いっていないか・他責思考な発言になっていないかあたりは自己確認しましょう。)

<志望動機>
1.志望動機:なぜ IT か

  • 2.志望動機 を参考に書いてみてください。 IT の業界理解のPRなどを行ういいチャンスです。

2.志望動機:なぜインフラエンジニア(開発エンジニア)か(他職種からの転職/新卒就職の場合)

  • 自分の職種理解と自己分析をPRするために非常に効果的な質問であると意識してみてください。例えば、下記のような下記のような書き方がいいと思います。
    『インフラエンジニアは~~~(な仕事/が大事)だと考えており、自分は(経験や性格などから)~~~な人間だ、なのでインフラエンジニアを志望する。』

3.志望動機:今回の転職で重視したいもの、転職の軸はなにか?

<その他>
4.ご自身の長所・短所、短所の場合はそれに対する取り組みを教えてください

5.学習習慣や自己研鑽などあれば具体的になにをされてきたか

6.仕事でやりがいを感じるときは?

7.逆に仕事でつらいときは?

8.ITの中でも興味のある技術など

9.将来的にどうなりたいか

10.興味のあるIT技術はなにか、またわかる範囲で説明してください。

11.職種・業界理解に関する説明

12.過去の転職理由の説明(特に回数が多い人、短期離職が多い方は準備が必要です)

13.(逆質問準備)

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