こんにちは。やまぱんです。
いわゆる「ザ日系企業(※)」から「外資系IT企業」に転職し、働き始めました。
今回はまだ期間が短いので浅い部分ですが、入ってからわかった現時点で転職して良かったこと悪かったことについて書いていきます。
(※)いわゆる JT(B)C : Japanese Traditional (Big) Company
JTCでググったらこんな記事がありましたが、概ねこんな感じの会社にいました。
https://studio-graph.hateblo.jp/entry/2018/01/20/235012
転職活動や退職エントリー等については過去の記事を見てください。
一番最後に関連記事へのリンクがあります。
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Contents
- 1 良かったこと
- 1.1 ドリンクが無料
- 1.2 リモートワークが浸透している
- 1.3 平均年齢が若い
- 1.4 若い人でも裁量をもって第一線で活躍してる(非年功序列)
- 1.5 相互サポートの精神が強い
- 1.6 無駄にスーツを着ない
- 1.7 PC環境がめっちゃいい
- 1.8 部や事業部を跨いだ会社全体としてのチーム意識
- 1.9 社内のコミュニケーションツールの積極的な利活用
- 1.10 キャリアについて真剣に向き会う人が多い
- 1.11 優秀なひとが多い
- 1.12 TOEICの英語からコミュニケーションのための英語に
- 1.13 無料で英会話レッスンが受けられる
- 1.14 相互尊重の意識が強い
- 1.15 社員食堂が超いい
- 1.16 退職金・年金制度がいい
- 1.17 医療保険・生命保険がよい
- 2 悪かったこと
- 3 最後に
- 4 関連記事
良かったこと
ドリンクが無料
コーヒー、お茶、水。コーラ、炭酸、コーンスープなどがそろった自販機が無料
前職では・・・コンビニやドラッグストアで毎日1~2本買っていました。1ヶ月で考えると5,000円は浮いていることになります。
リモートワークが浸透している
毎日家から仕事しているか方がチーム内に数名います。
前職では・・・基本的には出社し、家族の急病等の場合のみリモートワークするスタイルでした。
平均年齢が若い
30前後が過半数を占め、平均年齢も30前半です。そのためかすごく元気に、活発に見えます。
前職では・・・私が実質最年少で平均年齢も40歳超えていました。
若い人でも裁量をもって第一線で活躍してる(非年功序列)
↑のとも被りますが、30歳ぐらいの方々がメインプレイヤーとして大きな裁量を与えられ働いています。
前職では・・・言わずもがなです。
相互サポートの精神が強い
外資ってスタンドプレーが多くあまり助け合いが無いとに思っていましたが、いい意味で裏切られました。
本当にすごく助けて、気にかけてくれます。簡単な面談も頻繁に行われます。
無駄にスーツを着ない
スウェット+パーカーで出社できます。スーツだと浮きます。
もちろん顧客先に行く場合や、大事なイベントがある場合はスーツ着用ですが、そういうものがない場合はどんな服装でもokです。
前職では・・・基本的に皆スーツでした。「ビジネスカジュアルまでは一応大丈夫」といった感じでした。
PC環境がめっちゃいい
標準でメモリ32GB、もちろんSSD、CPUはCorei7のPC、ディスプレイも2つ~3つ使えます。デスクの広さも以前の2倍ぐらいあります。
他にもタブレットやノートパソコンも申請すれば使えます。
前職では・・・書くのも悲しいスペックでパワーポイント、チャット、エクセル、ブラウザを同時に開くとたいていカクカクします。なのでたまにやるビデオ会議なんて・・・。
部や事業部を跨いだ会社全体としてのチーム意識
前職では、部や事業部同士で協力すればいいのにな、同じようなことやってるな、社内政治的な駆け引きやってるのかな、ということが結構あったんですが。
部も事業部も超えて協力しあう文化があります。日系大手だと足を引き摺りあう事はあっても、こういった会社一丸となるようなチームプレーはなかなかないのではと思います。顧客にとってはもちろん、働く側からしてもメリットがあるように思います。
社内のコミュニケーションツールの積極的な利活用
チャットや画面共有、ビデオ通話などが日常的に行われています。
配布されるヘッドセットもかなり高価なもので、電話よりもめっちゃ音質が良いです。
紙の資料が全くといっていいほど無いです。
キャリアについて真剣に向き会う人が多い
一般的に外資では自分で積極的にキャリアアップを目指す必要があり、キャリアについて積極的に考えなければなりません。
受け身の姿勢ではキャリアアップもチェンジもできません。
逆に言えば手を挙げ実績・スキルがあれば、とても柔軟にできる環境です。
自分でキャリアを考えるのがいい人には向いていると思います。前職では「無いことは無いが、相当の覚悟や根回しが必要、、」といった感じでした。
優秀なひとが多い
学歴というよりは、いわゆる窓際族、window2000(※)のような方がいません。
学歴でいうとかなりバラエティに富んでいます。東大、慶應を始めとしたいわゆる高学歴も勿論多いですが、無名大学や専門卒、海外大も結構多いです。
(※)参考リンク:社内でヒマして年収2000万。商社のエリート窓際族「ウィンドウズ2000」の光と闇を教えよう|就活サイト【ONE CAREER】
TOEICの英語からコミュニケーションのための英語に
社会人で英語を勉強しているかたはTOEICのスコアのために勉強しているかがほとんどだと思いますし、実際私もそうでした。
今回転職して、グローバル会議が日常的にあり、海外サイトのチームとやり取りすることもあるのでコミュニケーションツールとしての英語が必要になってきました。
自分の英語能力を高められる環境に置くことができたと思っています。
無料で英会話レッスンが受けられる
英語関連でもう1つ。無料で英会話レッスンが受けられます。しかも社内で。
業務で英語関連で不安がある場合は講師にサポートを依頼することもできます。
相互尊重の意識が強い
例えば役職はポジションの違いで有って、マネージャーが偉いということは無いという意識があります。実際にベテランプレイヤーのほうがマネージャーよりも年収が高いということもあるようです。社内ではどんな役職者にも基本的にさんづけです。
以前は、待遇を上げるにはマネージャー(管理職)になるというパスしかなかったです。
社員食堂が超いい
都心部でランチを食べる値段より安く、健康的な食事を食べることができます。
しかも広くて昼食時でも席を確保する必要がありません。
いつでも入れるし、ドリンクは無料、コンセント完備なので終業後に勉強や読書するにも快適です。
都心部のカフェはとても込みますし、狭く、コンセント席の取り合いになることもしばしばなので個人的にすごく助かります。
前職では・・・比較的安い揚げ物中心の居酒屋ランチ系のお店や中華料理屋に行くことが多かったです。
退職金・年金制度がいい
年収が上がった分、こちらもあまり期待していなかったのですが、こちらもいい意味で裏切られました。
前職でもある程度良かったのですが、もちろん3階建て(※)前職比でDC(401k)の拠出額が半端なく多いです。
(※)3階建て年金制度についてはこちらを見て下さい:日本の年金制度は3階建ての構造
医療保険・生命保険がよい
会社負担で勝手に加入。
前職ではいくらか天引きされていましたが、その時の補償内容よりも良いです。
悪かったこと
特にないですが、、、
入りたてのため出社時間が前職より早いです。。。前職では10時ぐらいに出社していました。
( ^ω^)・・・
最後に
転職していまのところ、良かったです。
関連記事
転職活動に関する記事等はこちらから。
転職して2年後に書いた記事
以上