どうして、格安切符は存在するのか?

こんにちは、やまぱんです。
ずっと気になっていた事があって、調べたので記しておきます。
金券ショップで売ってるような格安切符の自販機が関西、特に大阪には多くあった。
自販機じゃない店舗型の金券ショップは新宿や新橋で見たことがありますけどね。
そこで好奇心旺盛な私は疑問に思うわけです。

・どうして、格安切符は存在するのか?
・どうしてそんなに安く(390円かかる区間が250円で)売ってたりするのか?
・そして安定して仕入れることができるのは何故か?
と。

疑問を抱きつつ、そこまで気にならないから3分後には忘れるというのを何百回と繰り返してました。
そして今回忘れなかったので調べました。

どうして、格安切符は存在するのか?

Q.「どうして、格安切符は存在するのか?」
 「どうしてそんなに安く(390円かかる区間が250円で)売ってたりするのか」
 「そして安定して仕入れることができるのは何故か」

調べてみました。

A.「クレカの現金化に使われている」

 クレカの現金化で回数券を大量購入→そして金券ショップに8~9割の値段で売る→自販機に並ぶという構図みたいです。
さらに言えば金券ショップが区間を指定して切符を買うように発注し、品揃えを保っているよう。
他にもいろいろあると見たいですけど、調べた限り、これが一番安定した流れみたい。
クレカのショッピング枠を現金化する人はお金に困っているので、もちろんできるだけ高く売りたい、そのため金券ショップ同士の競争もなかなか激しいようです。

新幹線の格安券に関して言えばサラリーマンの空出張のために使われることも多いみたい
サラリーマンが”新幹線の切符を購入”→”領収書GET”→”金券ショップに売却”→”領収書提出”→”カラ出張完成”
という流れ。
 ただ、ここでも思うのは新幹線は領収書を手に入れても払い戻しができるので、わざわざ金券ショップに売りに行くメリットがあるのか?ということ。もしかしたら回数券のみ金券ショップに流しているのかもしれない、回数券の場合のみなのかはわからない。

あとがき

グレーな感じ、というかこれって一種の貧困ビジネスだったんだなーと今さらながら気づきました。
金券ショップからすれば、不通の人はわざわざ売りに来ないだろうとは思いつつも、売りに来た人がカラ出張か、クレカの現金化に使う人かなんてわからないですしね。

余談ですが、大阪のほうが切符の格安自販機が多いのは少しでも安くという精神が関西人には強いからのようです。

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